ヒューマックスパビリオン永山では、『地球温暖化防止は事業者の義務』と考えて取り組んでいます。
また関係者全員が《省エネルギー=経費減》という面ばかりでなく、『地球温暖化』について問題意識を持ち、電気・ガス等の適正使用に努めています。
●2010年度~2014年度 結果報告について
2010年度からの5年間に渡る温室効果ガス削減に関する5カ年計画書を東京都環境局に提出し、地球温暖化防止活動に取り組んでいます。
温室効果ガス排出量の概況は次のとおりです。
単位t(二酸化炭素換算)
| 温室効果ガス排出量 (基準値:4,958t) |
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2018年度 | 3,907t |
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2017年度 | 3,884t |
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2016年度 | 3,661t |
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2015年度 | 4,398t |
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2014年度 | 3,621t |
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2013年度 | 3,681 |
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2012年度 | 3,856t |
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2011年度 | 3,741t
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2010年度 | 4,258t |
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4カ年の合計で、二酸化炭素換算、4,296tの温室効果ガス排出量の削減ができました。
引き続き、2015年を初年度とする5カ年計画に沿って、温室効果ガス排出量の削減に取り組んでいます。
当社はこれまで大きく分けて3つの取り組みを行ってきました。
一つは、老朽化した設備更新時に温室効果ガスの排出量を削減できる省エネタイプの設備に置き換えること。
二つ目は、店舗内外の照明器具のLED化です。毎年、電力消費量の削減に向けて、LED化を進めてきました。
三つ目は、エネルギー管理システム(BEMS)の導入です。永山パビリオンでは、時代に先駆けて、エネルギー消費量の可視化を図ってきました。まだ最適化を自動に行うには至っていませんが、近い将来、エネルギーの最適化を目指して、取り組んでいます。